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| 1.病名 |
| 腎臓病 |
| 2.原因 |
- 腎臓の最大の働きは大変重要で、尿を作り不浄物を排泄し、身体の中の環境を整備する。
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- 障害を受けると、程度の差はあるが、腎機能は低下し、その為たんぱく質、水、電解質などの代謝が円滑に行われなくなり、浮腫、高カリウム血症、たんぱく尿や血尿、あるいは高血圧などが出現する。
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| 3.診断 |
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| 4.症状 |
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| 5.予防 |
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| 6.改善 |
- 食事療法が必要となる腎疾患は、腎炎(急性、慢性)、ネフローゼ症候群、腎不全(急性、慢性)、人口透析時など。
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- 病態としては、浮腫、高血圧、高窒素血症、高カリウム血症と低カリウム血症、高リン血症、低カルシウム血症、乏尿と無尿など。
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- 腎臓病の食事療法は、他の肝臓病や糖尿病の比ではない位に複雑で困難な点もある。
- 食塩、水、蛋白質、エネルギーなどの他に、カリウム、リン、カルシウム、ビタミンなど一時に多項目に気を配らなければならない。
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- 食事は毎日のことであるから、その調合が病態改善の為に合理的であるという事をしっかり理解する必要がある。
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- 腎臓病患者は「腎臓病食品交換表」などの使用により、比較的簡単に食事療法ができる。
- 病気の状態と栄養学上の基礎知識を理解して、理論的に対処することが必要である。
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- 腎臓病の食事療法を正しく行うには、腎臓系疾患と栄養素の関係を十分に理解して行うことが大切である。
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- 腎疾患で代表的なものは、腎炎である。腎疾患は増加の傾向にあるが、この疾患のために死亡する数は食事療法の普及、抗生剤、利尿剤、降圧剤の進歩によりかなり減少している。
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- 厚生省は慢性腎炎(腎機能不全)、ネフローゼ症候群を腎臓の難病と指定している。
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- 腎臓病はあくまで完治させるものではなく、病状の進展を防ぐか、症状を和らげるだけのものに過ぎない。
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- 腎臓病の病期、症状(尿量、尿所見、浮腫、高血圧など)に応じて、食事療養の内容は細かく異なる。
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| 7.食事療法 |
- エネルギーを十分にとる:不足すると体蛋白質の分解が起こるため。
- 蛋白質量は腎機能の程度によって決められる。
- 炭水化物と脂質は、腎臓への負担が少ない。特に中鎖脂肪酸は膵臓や胆嚢への負担も少なく、エネルギー源としての利用が早く、長期間投与しても脂肪組織内に貯蔵される割合は1%以下といわれている。
- ナトリウムの体内貯留は水分停滞を起こし、浮腫や高血圧の要因にもなるので、排泄障害がある時は、制限が必要となる。
- カリウムが血中に多くなった場合は(高カリウム血症)、神経麻痺や心停止を起こすため、摂取量が問題となる場合がある。そのため高カリウム含有食品の制限、適切な蛋白質制限や体蛋白質分解を起こさない十分なエネルギーの確保が必要。
- 水分制限
- 健常者の1日の尿量は約1.5L。不感蒸発は500cc。
- 乏尿(500cc以下)や無尿(200cc以下)と呼ばれる尿排泄障害のある時は、ナトリウムの制限と共に水分の管理が重要となる。
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