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| 1.病名 |
| 急性胃炎 |
| 2.原因 |
- 胃粘膜の急性の炎症(充血、浮腫、びらん)。原因を除けば一週間位で回復。
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- 最も多い原因は、アルコールの飲みすぎや過食、食中毒などの食事性。
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- 他、下剤など薬剤服用によるもの、ストレスによるもの、インフルエンザなどのウイルスによって炎症を起こす感染性のもの、重金属塩や塩酸などにより粘膜が腐蝕されるもの等。
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| 3.診断 |
- 胃液検査が行われる場合もあるが、極期には胃腺の障害により酸度が低く、血液が混ざることもある。
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- 胃X線検査、胃ファイバースコープや、吸引生検器で胃の粘膜の一部を取り、胃壁の形態や状況を検査する方法等がある。
- X線像では胃壁の肥厚、分泌の亢進、運動異常がわかる。
- 内視鏡像では、粘膜の浮腫、付着粘液の増加、出血、びらん、緊張亢進などが判断できる。
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| 4.症状 |
- 一般的には胃の膨満感や上腹部痛、食欲不振、悪心、嘔吐などであるが、食中毒による場合は、症状も激しく、発熱や下痢を伴う場合も多い。
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| 5.予防 |
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| 6.改善 |
- 短期間に回復する疾病なので、栄養量より炎症回復の為、胃の粘膜を庇護するものが良い。
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- 軽症の場合は1〜2回、重症の場合は1〜2日絶食とし、湯冷ましや番茶を少量とする。
- その後は状況に応じて、流動食、軟食、常食へと進める。
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- 初期は炭水化物を主とし、除々に蛋白質性食品、脂質性食品を加え、栄養価を高める。
- 繊維の多いものや酸・塩味の強いもの、香辛料など刺激物は避ける。
- また、少量頻回(1日4〜5回)食が望ましい。
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| 7.食事療法 |
- 軽症の場合、重症の場合、それぞれ状態に応じて絶食から流動食、軟食、常食と1週間位で進める。
- 食事基準は下記の表の通り。
急性胃炎の食事基準
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エネルギー(kcal) |
蛋白質(g) |
脂質(g) |
| 発病1日目 |
絶食 |
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| 2日目 |
150〜250 |
6〜10 |
0〜7 |
| 3日目 |
500〜800 |
20〜30 |
10〜15 |
| 4日目以降 |
1,000〜1,500 |
所要量 |
15〜30 |
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